「陰のラケットと陰のラバーでも肺の機能は上がっていたのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。陰の本と写真を全て破って、焼却したためだと思います。息子の場合は陰の本を500冊くらい持っているので、陰のラバーを張った陽のラケットでは肺の機能が上がりませんでした。」

「陽のラケットと陽のラバーにすると、どういう変化が起こるのですか」と町会長。

「陽のシェークハンドのラケットに陽のラバーを張ると、顔と頭の皮膚が緩みます。」

「裏表に陽のラバーを張ると、先ほど話されたアナロジー的な体の変化が起こって、顔と頭の皮膚が緩むのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。仕事で日本製の陰のラバーを張っていると、頭の毛が薄くなるのが早くなったり、皮膚が弱くなったりするはずです。」

「陰のラバーを張って、顔と頭の皮膚が固くなると、皮膚が弱くなるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。皮膚は全て連動しているので、顔と頭の皮膚が固くなって可動性が低下すると、全身の皮膚の可動性が低下し、皮膚の老化が進んでしまいます。」

「陽のラケットでサーブを100球連続で入れると、体にどういう変化が起こるのですか」と町会長。

「僕の場合は、腎の治療で肋骨が緩んできていたこともあって、肺に気が流れ始めました。」

「どうすれば、肺に気が流れたことが分かるのですか」と町会長。

「胸部に手を当てると、肺が縦軸を中心にして、左右交互に揺れるようになるので分かります。」

「誰でも分かるのですか」と町会長。

「カイロプラクティクに似たオステオパシーという治療法をマスターした人なら、簡単に分かります。普通の人が分かるかどうかについては調査したことがありません。微妙な動きなので、分かる人と分からない人がいるのではないでしょうか。」

「500冊ほど陰の本を持っている息子さんの場合は、どうだったのですか」と町会長。

「陽のラケットと陽のラバーにしたら、わずかに、肺の機能が上がりだしました。本人とすれば、胸部が大きく変化したという感じだと思います。」

「わずかに、肺の機能が上がっただけなのに、胸部が大きく変化したと感じるものなのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。人間は、体が縮んで、内臓が機能低下し、老化して、死ぬ方向に変化するときには、普通、何も感じません。ところが体が緩んで、内臓の機能が上がり、若返る方向に変化するときは、違和感を感じたり、大きな変化を感じるように進化しています。」

「それでは、サーブの練習をして、思い切り胸部が緩んだと思っても、実際には、ほんのわずかしか良くなっていないということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。僕の人生は、その繰り返しでした。ここまで大きく変化すれば、若返るだろうと毎日思いましたが、実際は、両親の老化に連動して、老化が進み、鏡を見たら80代と思われても不思議はないような顔になっていました。」

「それでは、右手で100本サーブが入って、胸部が驚くほど変化したと思っても、油断をしてはいけないのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「息子さんは、30球連続で入れても、肺に気が流れなかったのですか」と町会長。

「実際に30球連続で入れると、驚くほど肺が変わったと感じはしたようですが、気は流れませんでした。肥田式もやっていましたが、肺に気は流れませんでした。」

2020/3/4

<筆者の一言>
さらに、節電対策は進んで、エアコンを21℃設定にすると、20℃から21℃の間になるようになった。深夜、一時的に19℃になることもあるが、すぐ20℃に戻る。体感が明らかに違う。家の方はこのくらいで十分かもと思ったので、朝に7時ごろになると、再加熱する給湯器の対策をすることにした。

1つ気がついたのは、僕が2時ごろ居間のエアコンを切って寝ようとするまでは、ヒートポンプが再加熱をしないことだ。居間のエアコンは200Vで、家からの放熱が大きいため、ヒートポンプが再加熱をしないと推定された。朝起きた時、栗林に霜が降りていても、家の周りには霜がない。家が放熱しているのは一目で分かる。

ヒーターと断熱材を使って実験すると、貯湯タンクよりヒートポンプの問題の方がはるかに大きいことが分かった。貯湯タンクに断熱性が必要なのは、誰でも気がつくことだから、長年にわたって研究されてきているのだろう。ヒートポンプの問題の方がはるかに大きいとしても、ヒートポンプは24時間お湯を加熱しているわけではない。夏場は、深夜料金が適用される深夜に1度加熱するだけだ。

エコキュートの細かな作りについては知らないが、『エコキュートは空気が冷たい冬季には貯湯タンクのお湯を十分に加熱できない』と推論した。

しかし、ヒートポンプ側を囲ったり、温めたりするのは簡単ではない。多分、プロの領域だ。ウェブを見ると、冬場の給湯器の問題が十分に解析されていないので、適切な対応ができるプロは滅多にいないに違いない。

簡単にできるのは、ヒートポンプと貯湯タンクをつないでいる菅に、水道管用の凍結防止帯を巻き付け、断熱粘着テープでぐるぐる巻きにする方法だ。水道管用の凍結防止帯は―1℃くらいになると自動的に加熱してくれる。付けっぱなしにしておいても、夏場に電気料がかかる心配はない。

また、発泡スチロールなどの断熱材を、両面テープと断熱粘着テープでヒートポンプ側の接着可能な部分に張り付けても効果がある。発泡スチロールは耐候性がないので、発泡スチロールの上に耐候性のあるシートを両面テープで張りつけるような工夫が必要だ。

どの程度効果があるかは、気象条件にもよるのだろうが、我が家のヒートポンプには問題が無くなった。

ここまで対策をすると、冬用の節電対策のために、夏場の電気料金が増える可能性が出てくる。冬用の節電対策には限界があるのだ。しかし、ヒートポンプは冬場の効率が悪いので、冬を基本に考えなければならない。

ここまでやっても、10月を過ぎれば、電気料金は上がり続けるに違いない。松野内閣官房長官の話から、日銀の為替介入に関しては米国との密談があり、年内は円安が進行しないと推定されるが、円安が進むようになれば、電気料もガソリン代もどのくらい上がるのか予想さえできない。どう考えても、現在のやり方には限界がある。

結論は1つだ。10キロワット時クラスの太陽光発電しかない。問題はバッテリーが高いことだ。ここに金をかけるようでは本末転倒になる。バッテリーは必要だが、発電した電気の一部をエコキュートでお湯にしておく方法がいいと考えている。

小さな太陽光発電装置を作るところから始めようと思ったが、幸いにも、『自分で作る蓄電型発電所 1kW独立型太陽光発電』という本が手に入った。自分で1から始めるよりは、ずいぶん楽だ。

しかし、その前に水道を何とかしなければならない。そして、独立型太陽光発電で簡単に使える給湯器も見つけておかなければならない。実際の施工は、来年以降になるだろうが研究だけはして置こうと思っている。

※日本が為替介入に成功したのは、1度だけだ。2011年3月11日に起きた東日本大震災の後に、僕の予想に反して円高が起った。日本はその時に為替介入を行って成功している。その時には米国の協力があった。松野内閣官房長官は、ニュースの動画で、『年内に円安は進行しない』『資金は無尽蔵にある』という趣旨のことを言っていた。ドルが無尽蔵にあるのは米国だ。中国対策で日本の協力が必要なため、米国は日本に貸を作っておきたいに違いない。
※僕の研究では、給湯器の買い換え需要を狙って、貯湯タンクに壊れやすいプラスティック製のポンプを使っているメーカーがある。独立型太陽光発電システムを作るにあたっては注意が必要だ。噴霧器などもプラスティック製のポンプを使って買い替え需要を狙っているメーカーがあるので、昔からある手法なのだろう。
※雪が降った10日は、日中30分ほど18℃になった。原因は不明。エアコンから風が出ていなかったので、0℃で自動霜取運転が作動したということだが、普通の日であれば、夜間でも自動霜取運転が作動しないように工夫してある。

2023/2/13